事業紹介

ホーム 事業紹介 看護小規模多機能型居宅介護事業所「結の家りあん」

看護小規模多機能型居宅介護事業所 結の家りあん

医療ニーズの高い方や
認知症の方でもご自宅での生活を実現します。

看護小規模多機能型居宅介護事業所(看多機)は今まで入所や病院での生活を余儀なくされてきた方でもご自宅での生活をベースに4つのサービスを一体的に行いながら生活を維持できるように支援していく事業所です。

ご家族が普段は家事やお仕事とともに介護を頑張っておられる方も多くいらっしゃるものの、長く続けていくとそのうち疲弊し、入所施設へ送り出す場面を何度も目の当たりにしてきました。

ご自宅で最後まで過ごしたいというご本人のお気持ちに応えられなかったとご家族が後悔を感じることの無いよう少しでも支えていけるように取り組んでいます。

ご利用時は看護、介護、リハビリ、調理、送迎の専門スタッフチームで通い(デイサービス)、泊り(ショートステイ)、訪問看護、訪問介護を柔軟に組み合わせながら一体的にサポートしていきます。

また、今はご自宅ではなく病院での生活や入所施設からご自宅に戻って生活をしたいという方にはご本人のお気持ちに寄り添い、ご家族と一緒に生活を支援していきます。

デイサービスが苦手な方には入浴や昼食だけの短時間での通い利用も可能です。そのうち慣れてくると泊りが出来るようになられる方もいらっしゃいます。

認知症の方にとっては日によって違う事業所から職員が訪問したりお迎えに来ると混乱してしまうことが多いのですが、当事業所では毎回顔なじみの職員が訪問したりお迎えに伺うのでご本人にとっては安心感があり、拒否もなく気持ちも安定しておられます。

ご家族が抱える介護の悩みや不安についても専属のケアマネージャーが毎月訪問して対応します。要介護の認定を受けている茅ヶ崎市在住の方であればどなたでも登録が可能です。

今はお元気な方でも「この先が不安だし、看護師がいると安心」との思いでご利用になる方もいらっしゃいます。
災害時の避難訓練や救命救急講習を実施し、楽しんでお過ごし頂ける様に毎月レクや行事に取り組みながら、体調不良時はご家族やかかりつけ医と連携し、ご本人の生活が維持出来る様に体制を整えています。

「看護小規模多機能型居宅介護事業所 結の家りあん」はご本人とご家族の尊厳を大事にし、ご自宅での生活を支援する事業所として茅ヶ崎市に開所した事業所です。地域で生活している方の困りごとに対応するべく多職種でのチームケアを実践し、サービスをご利用になる方にはご満足頂ける様、精いっぱい取り組んでいます。

受け入れ可能人数・待ち人数

更新日:2024年4月26日

受け入れ可能人数2人
待ち人数3人

看護小規模多機能型居宅介護事業所の概要と連携

提供サービス

要介護者の方や医療ニーズの高い方、ターミナル期の方など、ご利用者 の様態や希望に応じ、「通い(デイサービス)」を中心として、「泊まり(ショートステイ)」や「訪問介護」、「訪問看護」を柔軟に組み合わせて介護と看護を一体的に提供することにより、在宅での生活継続を支援するサービスです。

利用対象者

  • 要介護認定を受けている方
  • 茅ヶ崎市にお住まいの方

このような時に利用されております

  • 急な宿泊が必要な時
  • 病状や体調の変化により、自宅での生活が困難になった時
  • 退院してからご自宅での生活に不安がある時
  • 初めてサービス利用するにあたり先ずは短時間で探したい時
  • 通いや泊り、訪問をなじみの職員で対応してもらいたい時
  • お一人暮らしで生活全体の支援がほしい時
  • ご高齢の夫婦共に一緒に入れる場所を探したい時
  • ご本人の自宅に戻りたい気持ちを尊重し、在宅支援をしていきたい時
  • 疼痛コントロールと穏やかな時間を過ごす為に利用したい時
  • その日の体調に合わせて泊まりや帰宅を選びたい時

ご利用までの流れ

  1. 最初にお電話にてご相談ください。
  2. ご希望をお伺いした上でぜひ見学にいらしてください。ご利用についてよりイメージを持たれるかと思います。その際にご不明な点は何なりとお尋ねください。
  3. 後日、ご利用の詳しい内容の説明と契約についてお話させていただきます。

ご利用者様のケース

Aさんのケース

糖尿病のため、インシュリン投与が必要な方。ご自宅ではご家族が対応しているが、りあんでは通いサービス利用時の昼食前に看護師による血糖値測定とインシュリン投与を行なっている。

Bさんのケース

胃ろう造設による経管栄養が必要な方。ご自宅では朝・夕でご家族が対応。りあんの通いや泊り利用時には朝・夕に看護師で経管栄養の実施を行なっている。

Cさんのケース

がんの末期で余命宣告を受けた方。ご家族としては最期は病院ではなく、自宅で生活したいとの本人の意向を汲んで在宅でのサービスを受けながら支えている。週2回の1泊での利用と訪問看護、訪問介護を組み合わせてご本人の状態変化時はかかりつけ医、ご家族と連携しながらご利用いただいている。

Dさんのケース

アルツハイマー型認知症を患う方。同居しているご主人が主介護者として普段の生活を支えているが、一人だけでの介護には限界があり、週3回の通いと週1回の泊まりサービスを利用して介護負担を軽減しながら生活を維持している。

Eさんのケース

脳梗塞による片麻痺の方。同居している息子様は平日の日中は仕事で家にいない為、日中独居となる場合は1日3回の訪問介護で排泄、食事介助を行ない、通い利用時は入浴を含めた生活の支援、毎週2泊で泊りのサービスを利用し、緊急時は息子様とかかりつけ医への連絡体制を整えた上でサポートを行っている。

Fさんのケース

ご夫婦での生活をされている要介護3と要介護5の方。奥様は車椅子が無いと移動が厳しく、ご主人も認知症と腰痛の為介助が困難な状況にあり、訪問介護、訪問看護で訪問した際に奥様の排泄介助とご主人の服薬管理。また、家事はご主人主導でやって頂きながら残存機能を生かし、出来ないところをサポートしながら在宅生活を維持。通いは週3回ご夫婦で利用し、入浴、食事、排泄面で支援している。

料金表

1ヶ月の利用者負担額

介護度単位数(1単位10.55 円)1割負担2割負担3割負担
要介護112,44713,131円26,263円39,394円
要介護217,41518,372円36,745円55,118円
要介護324,48125,827円51,654円77,482円
要介護427,76629,293円58,586円87,879円
要介護531,40833,135円66,270円99,406円
令和6年4月より

食費

費用
朝食500円
昼食700円
おやつ代100円
夕食700円
令和4年4月より

宿泊費

費用
1泊3,300円
令和4年4月より

施設内装

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お問い合わせ

アクセス

所在地〒253-0082 神奈川県茅ヶ崎市香川5-4-20
Googleマップ
アクセスJR相模線香川駅より徒歩2分
受付時間9:00〜18:00

事業所概要

名称看護小規模多機能型居宅介護事業所 結の家りあん
所在地〒253-0082 神奈川県茅ヶ崎市香川5-4-20
電話番号0467-86-6650
FAX0467-84-8537
定員登録定員 29名
宿泊定員 8名
通い定員 18名
管理者津熊 竜